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コーヒー好きの友人からスペシャルティコーヒー専門店のコーヒー豆をもらいました。「これどう思うよ?」ってことなんでしょうね。僕の性格を知ってるでしょうに(;^_^A ちなみにスペシャルティコーヒー(Specialty Coffee)とは、『その地の特別な気象・地理条件で育てられた特徴的な味・香りをもつコーヒー』のことだそうです。ま、生まれ育ちがはっきりしていて、それが味・香りにしっかり出てますってことなんでしょうかね。 勘違いしてはならないのはスペシャリティコーヒーは生豆の品質ではなくコーヒー(の液体、カップと呼んだりしてます)で決まるってことですよ。だから種子からカップまでの長い過程の中のどこでも上手くこなさないとならないんでしょうね。台無しにせずにちゃんと素材を生かさないとならないわけですね。前にもどこかで書きましたが「生豆6割、焙煎3割、抽出1割」などと言いまして、確かに生豆の品質が大変重要なのですが、それで確定ではないのですよ。あくまでカップで決まる! もらった豆は煎りムラ激しく割れた豆や欠けた豆もごっちゃで、パッと見でお世辞にも焙煎がお上手ではいらっしゃらないということと選別をされていらっしゃらないと分かりました。飲んだら…。 可愛そうに素材が台無しです。残念ながらスペシャルティコーヒー生豆を専門に扱ってるだけの店をスペシャルティコーヒー専門店とは決して呼べないんですよ。
by coffee_mamekichi
| 2009-03-22 13:33
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